FKM
産業用シール向けFKM材料
指定された流体・温度環境に対してFKM配合を検討します。耐薬品性、低温挙動、圧縮後の復元性は、配合と用途によって異なります。
01 / FKM
材料名の先にあるコンパウンドを特定する
FKMは材料区分の名称です。Viton™はChemoursのフッ素ゴムの商標です。ブランド指定はメーカーのグレード資料で特定し、提案コンパウンドは別に仕様を定めます。問い合わせのブランド名だけで、RubberQの認定関係、全グレードの供給、代替同等性が決まるわけではありません。
02 / FKM
完全な仕様を比較する
既存グレードや材料指定、要求特性、実際の用途をご提供ください。ポリマーグレード、加硫系、最終コンパウンドを合わせて確認します。フッ素含有率一つでは承認できません。
| 項目 | 比較する内容 |
|---|---|
| 材料参照 | 元の完全なグレード、コンパウンド番号、仕様、資料版 |
| 配合条件 | 候補のポリマーと加硫系に関する利用可能な情報 |
| 媒体 | 油、燃料、薬品、洗浄液の全組成と濃度 |
| 温度履歴 | 低温始動、通常温度、ピーク、保持、回復条件 |
| シール界面 | 図面、溝、相手面、圧縮、動作 |
| 根拠 | 試験片、準備、加硫・二次加硫状態、方法、合否基準 |
| 供給 | 部品かコンパウンドか、数量、ロット識別、変更要求 |
03 / FKM
低温と媒体を合わせて評価する
最高温度だけでなく、始動時と動作中の温度を定めます。媒体は一般名称だけでなく、具体的な燃料、薬品、潤滑剤を示してください。必要な条件で候補報告を比較し、組立品の確認項目を定めます。
- 低温結果の試料状態と回復方法を明記する。
- 液体組成、暴露時間、物性変化を記録する。
- 指定した組立状態で必要な密封機能を確認する。
04 / FKM
材料データと部品の受入を分ける
試験片の報告にはコンパウンド識別、方法、準備条件が必要です。完成シールは寸法、表面、組付けの基準も必要です。用途に応じた圧縮や残存反力の評価項目を取り決め、同じ条件で結果を比較します。
05 / FKM
サンプルと購買判断を準備する
図面版、材料参照、数量、評価要求をお送りください。候補への切替えは、継続供給前に原要求と承認担当を明確にします。その範囲から供給可能なコンパウンドと必要な報告を相談し、包装、ロット記録、変更確認を発注条件に含めます。
要件から部品の検討へ
FKMの用途を相談する
図面の送付または用途の説明に、使用条件、材料要件、数量を添えてください。